CBDリキッドやCBDワックスなど吸うタイプのCBDを嗜む際に、むせたり、喉がイガイガするのは、初心者であればよくあることです。
初めて、たばこやシーシャを吸った時に誰もがむせたりしたと思います。この記事では、CBDを吸引した時に、むせたり、喉が痛くなるという症状を引き起こす原因やその解決方法に関して、詳しく解説していきます。
「むせる」とは何か
「むせる」とは、高圧の空気の流れを作りだす動作のことです。喉や気管に刺激があったり、危険を検知すると、それを吐き出そうとします。その際に、肺の周りにある筋肉を急速に収縮させて、肺から勢いよく空気を押し出します。
つまり、防衛のために「むせる」のです。特に、たばこやシーシャ、CBDのVAPEなどの煙による刺激に慣れていないと、その喉が違和感を感じて、むせることが多くなります。
CBDのVAPEでむせる・喉が痛くなる原因
CBDのVAPEを吸った時に、むせたり、喉に痛みを感じる際の原因として考えられるのは次の3つです。
蒸気による刺激
CBDリキッドに含まれる成分
喉付近の乾燥
蒸気による刺激
初心者の方が、CBDリキッドやCBDワックスをVAPEで吸う際に、むせてしまう理由は、主に蒸気による喉への刺激だと考えられます。特に初心者に多いのが、次のような吸い方です。
- 慣れていないうちから肺で吸おうとする
- 最初から勢いよく吸いすぎてしまう
- 1度での煙の吸引量が多い
- デバイスのワット数を高くする
蒸気といえど煙は物質であるため、勢いよく吸えば、喉に衝突する煙のスピードや量は多くなります。初心者で刺激に慣れていない方や、喉などの粘膜が弱い方には、強い刺激になります。
また、デバイスのワット数を上げると、より多くの蒸気が発生し、吸い込む煙の熱も高くなるため刺激も多くなります。
CBDリキッドに含まれる成分
VAPEなどに使われるCBDリキッドは、プロピレングリコール(PG)・植物性グリセリン(VG)・香料の3つで構成されています。これらは食品などにも使用されている極めて安全な成分です。
また、有効成分であるCBDや、フルスペクトラムの製品であれば、他のCBDV、CBG、THCV、など他のカンナビノイドが含まれています。
これらの様々な成分が、喉への刺激となり、むせたり、喉の痛みを引き起こしている可能性もあります。
喉付近の乾燥
VAPEなどによって、CBDリキッドやCBDワックスを気化させた煙を吸うと、口腔内全体の乾燥(ドライマウス)を引き起こしやすいと言われています。
暖房を付けっぱなしの部屋で寝てしまった時に、喉が乾燥し、喉がイガイガしてしまったり、痛めてしまう経験があると思います。
CBDによる口腔内の乾燥は一時的なものであるため心配は不要ですが、気になる方は対策方法を参考にしてみてください。
対処方法
むせにくい、喉がイガイガしない、痛みを軽減する方法をまとめると以下です。
- ワット数を下げて、ゆっくり煙を吸う
- アイソレートや低刺激のフレーバーを選ぶ
- マスクやのど飴などで乾燥対策
蒸気による刺激
慣れるまでは、蒸気を直接肺に吸い込む、DL (Direct Lung)の吸引方法は避けましょう。
ワット数を下げて吸引を行い、口腔内に煙をためる口腔喫煙から徐々に慣れていきましょう。そこから、慣れてきたら、少しずつ肺へ送るMTL (Mouth To Lung)の吸引方法を取り入れてきましょう。
CBDリキッドに含まれる成分
CBDアイソレートの方が、フルスペクトラムと比較して含まれる成分が少ないため、成分による「むせ」や喉のイガイガを引き起こす確率は少なくなります。
また、フレーバーなどによっても吸いやすさに違いが出ます。一般的にフルーツフレーバーのCBDリキッドの方が喉に優しいそうです。
喉付近の乾燥
VAPEによる煙の吸引による口腔内の乾燥は、一時的なものであるためそれほど対策する必要はないが、気になる方は、一般的な乾燥対策が有効です。
マスクを着用する、飲料を飲む、のど飴を舐める、加湿器により湿度を高めるなど自分に合った方法で、乾燥対策を行なってください。
以上のことを気をつけて、VAPEを使った、CBDリキッド、CBDワックスなどを楽しんでください。
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