コラム

CBDは生理痛を抑える?PMS(月経前症候群) やストレスにも効果的です

現代では女性が活躍の場を広げていますが、その一方でストレスや生理などに悩まされている人も多くいます。

とくにPMSについては女性特有の問題でもあり、この痛みやだるさをどうにかしたい!と思う人は多いのではないでしょうか?

そんな中、新たに生理痛やPMSの緩和に有効とされているのが、最近いろんなところで名前を聞くようになった「CBD」です。

この記事では、CBDとPMS の関係やその使い方について紹介したいと思います。

ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください!

PMSとは?

PMSとは、premenstrual syndrome の略で、日本語だと「月経前症候群」と呼ばれています。

PMSは一般的に、次のようなものです。

PMSの特徴

月経前に訪れる身体的な症状で、月経開始とともに軽くなる、もしくはなくなる症状のことです。

これは3~10日続きます。

PMSは20代~30代の女性に多く見られ、生理周期や卵巣の機能に異常がなくてもみられるものです。

PMSの原因

PMSの原因ははっきりとわかっているわけではありません。しかし、主に月経に伴う女性ホルモンの変動が関わっていると考えられています。

一般的には、つぎのようなものが主な原因だと考えられています。

PMSの原因
  • 性ホルモン量の増減
  • 気持ちに関わる神経伝達物質の影響
  • 副交感神経・交感神経の乱れ
  • 日々のストレス

これらの原因のほかにも、様々な要因が考えられており、一意に「これ」と決めることはできません。

原因は人によってさまざまであることも多く、いくつかの要因が影響しあってPMSを引き起こしていると考えられています。

PMSの一般的な症状

PMSの原因が人それぞれなように、PMSの症状も人それぞれです。

ここでは、一般的な症状について紹介します。

PMSの一般的な症状

身体的な症状

  • 肌荒れ
  • 身体がだるくなる
  • むくみ・胸が張る
  • 食欲が増える・減る
  • 頭痛・腹痛・腰痛

精神的な症状

  • イライラする・ボーっとする
  • 怒りっぽくなったりする
  • 気分が落ち込む
  • 集中力が低くなる
  • テンションが下がる・無気力になる

一般的なPMS の治療はピル剤などが使われます

PMSは主に性ホルモンの変動が原因となっているので、この性ホルモンの乱れをととのえることで症状が緩和します。

そのため、最も一般的に使われているのが、ピル剤です。

低用量のピル剤(経口避妊薬) や低用量のLEP (エストロゲン・proゲスチン配合薬)は、少ない量でホルモンの乱れを小さくすることができます。

また、薬を使わない治療としては、自分のPMSの周期や症状を理解しておくために症状の日記をつけることが行われたりします。

また、リラックスをする時間を作ったり、気分転換などに体を動かしたりすることが良くあります。

PMSの症状緩和の手段も個人差がおおきいので、自分にあった方法を探してみることをおすすめします。

このページでは、!PMSの治療に有効とされているCBDについて紹介します!

CBDとは?

それではいよいよ、CBDについて紹介します。

CBDとは、カンナビジオールという成分で、自然に生えてる植物の「麻」から採ることができます。

このCBD(カンナビジオール) は、リラックス効果や鎮痛効果などが知られていて、医療業界を中心に注目を集めています。

また、海外セレブやハリウッドスター、有名スポーツ選手などが生活に取り入れていることを明らかにするなど、新たなリラックス製品として盛り上がりを見せています。

このCBDがPMSに効くのでは?といわれているのです。

CBDについては、こちらの記事を参考にしてみてください!

CBDの特徴とPMSとの関係性

CBDの最大の特徴は、ECS(エンドカンナビノイドシステム) と呼ばれる体内のシステムに働きかけて、身心の恒常性を保ってくれることです。

このECSはヒトにかぎらず犬や猫にもあるようなもので、何かの変化に対して、それを落ち着けようとする働きと思って下さい。

対内のCBDの量が十分でないと、このECSがうまく働かず、バランスを崩してしまいます。

体内のCBDが減ってしまっている場合、外部からCBDを摂取する必要があります。

摂取することで体内のCBDの量が増えれば、ストレスや不安感などが軽減されるとされており、これがPMSに対しても有効なのではないかとされています。

また、CBDはホルモンバランスを整える効果も期待されています。

ホルモンバランスはPMSの主な原因の1つであり、これに対して有効であればCBDはPMSの人にも有効であると言えます。

海外ではCBDによる治療がスタンダードに

最後に、海外の動向についても紹介したいと思います。

日本ではあまり聞きなれないCBDですが、実は、海外などでは普通に使われていたりします。

アメリカでは、20代~30代のうち、じつに20%もCBDを「日常的に」使っているというデータもあります。

そんな海外では、PMSの症状の緩和のためにCBD製品を摂取している女性が多くいます。

特に、使用が認められている国では産婦人科でCBDが処方されることなどもあるようです。

日本でも、ここ2年ほどでCBDをはじめとするこれらの成分の知名度も上がってきており、市場にもCBDをつかった製品が増え始めています。

PMSなどでつらい思いをしている人は、ぜひ一度試してみてください!

おすすめのCBDについては、こちらの記事を参考にしてみてください!

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