CBDにも色々な種類がありますが、その中でもワックスに興味を持つ人は多いはずです。しかし、CBDワックスとは何かを具体的に知らない人は多いのではないでしょうか?
そこで、この記事ではCBDワックスとは何か、ということについて簡単に説明していきたいと思います。
ぜひ参考にしてみてください!
CBDワックスとは何か
CBDワックスは、麻に含まれる化合物であるカンナビジオール(CBD)を濃縮したものです。CBDワックスは、植物からCBDを抽出し、残った物質を除去するために精製して作らていれます。
CBDワックスは、ベイプ、塗り薬、医薬品の成分としてなど、さまざまな方法で使用することができます。
CBDワックスは、不安や炎症を抑えるなど、健康への効果が期待できるため使用する人もいれば、レクリエーション目的で使用する人もいます。
CBDは精神作用がなく、THCのような「高揚感」をもたらさないことに注意することが重要です。
CBDワックスとCBDリキッドの違い
リキッドは液体のことで、CBDオイルなどが該当します。CBDオイル(リキッド)とCBDワックスは、どちらも麻の植物に含まれるカンナビジオール(CBD)の一形態です。
しかし、この2つの間にはいくつかの違いがあります。
1つ目の主な違いは、その濃度・粘度です。CBDオイルは通常、単独で、または食べ物や飲み物に混ぜて経口摂取される液体です。
植物の麻からCBDを抽出し、麻の実オイルやココナッツオイルなどのキャリアオイルで希釈して作られます。
一方、CBDワックスは、CBDの固体または半固体で、通常は、ダビング、または煙での服用に使用されます。
これは、麻からCBDを抽出し、それを精製して残りの物質を除去することによって作られます。
その結果、CBDワックスは CBD オイルより濃縮されたものになります。
CBDをアルコールに例えると、CBDリキッドは度数の低い「チューハイ」や「ビール」にあたり、CBDワックスは「ウイスキー」や「ブランデー」にあたります。
だからこそ、CBDを極めた人は、「CBDワックス」に行き着くと言われています。
2つ目の主な違いはその使用方法です。CBDオイルは通常、経口摂取されますが、CBDワックスは通常、蒸発させて煙を吸ったり、ダビングしたりして吸入されます。
全体として、CBDオイルとCBDワックスの主な違いは、その一貫性と使用方法です。どちらも不安や炎症を抑えるなど、潜在的な健康効果のために使用することができますが、摂取方法や効果の強さが異なります。
CBDワックスの効果・キマる?
吸うタイプに関して
CBDワックスの効果は、CBDオイルやリキッドとほとんど同じです。
ただし、CBDワックスは濃度が高く、ベイプやダビングによるCBDワックスの吸入は、経口摂取と比較して、より迅速な効果をもたらす可能性があります。そのため、使用方法には細心の注意を払う必要があります。
CBDワックスを使用した後、リラックスして落ち着いた気分になったと報告する人もいれば、覚醒と集中の感覚を経験する人もいます。
塗るタイプに関して
CBDには抗炎症作用があるため、CBDワックスの外用塗布は、炎症や痛みを軽減するのに役立つ可能性があります。これらの効果は人によって異なる場合があります。
CBDワックスの使用に興味がある場合は、医療専門家などと話し、あなたに適しているかどうかを判断して、適切な方法で使用することが重要です。
CBDワックスの使い方
CBDワックスの主な使用方法には、以下のようなものがあります。
ダビング(Dabbing)
Dabbingは、CBDワックスを加熱し、高濃度の蒸気を吸入する方法です。デバイスはヴェポライザーと呼ばれるものを用います。ガラス製のものからプラスチック、金属製など様々な種類があります。
CBDワックスを吸って楽しみたい方は、ヴェポライザーも一緒に用意するように気をつけましょう。
煙を直接肺に吸入するため、経口摂取よりもすぐに効果が現れます。
外用薬
CBDワックスは、クリーム、ローション、バームなどの外用製品の成分として使用します。
これらの製品は、痛みや炎症を抑えるために皮膚に直接塗布します。
海外では、アスリートの方が、怪我や疲労のケアとして使用することが多いです。
食用
CBDワックスは、グミやクッキーのような食用食品を作るために使用されます。
この方法で使用する際には、料理に加える前に、ココナッツオイルやバターなどのキャリアオイルまたは脂肪と混ぜ合わせる必要があります。
CBDワックスを使用する際は、メーカーが提供する説明書に従うこと、そして少量から始めて体の反応を見ることが重要です。
CBDワックスのメンテナンス
CBDワックスやCBDリキッドは、初めはジェル状や液体状だったものが、タイミングによっては結晶化して個体に変化することがあります。
これは、CBDの含有量が多い高濃度のCBD製品によくみられる現象です。品質には特に問題はありません。
結晶化したものをそのまま用いてもいいですし、ドライヤーなどで温めて溶かしてから使用してもいいです。
CBDの結晶化に関して、詳しく解説している記事があるので、興味がある方は読んでみてください。
CBDワックスのおすすめ
CBDワックスには、次のような特徴があります。
- CBDの種類
- CBDの濃度
- フレーバー
これらのうち、最も重要と言われているのが、CBDの種類です。
個人的におすすめなCBDワックスは、冒頭にも出てきた「+WEED」のワックスです。
CBDの質、コスパ、使いやすさにおいて最強です。
CBD種類 | CBDワックス |
---|---|
CBD含有量 | フルスペクトラム100% |
内容量 | 1000mg |
フレーバー | ネイチャー |
特徴 | CBD、CBDV、CBG、THCV成分のフルスペクトラム製品。「+WEED ディッパーDIP & DAB バブラーヴェポライザー」と利用します。 |
他にもフレーバーは、「ブルードリーム」「スーパーレモンヘイズ」「オージークッシュ」などがあります。
また、CBDワックスの中から厳選したおすすめランキングを5選まとめた記事もあるので参考にしてみてください。
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