海外セレブやハリウッドスターたちの間で流行っていたCBDですが、最近では一般の人にも浸透してきた印象があります。
その中でも、特に初心者におすすめしたいのが「グミ」と「ドリンク」です。
この2つは価格もかなり抑えめで、尚且つAmazon や楽天で手に入れやすいためにチャレンジしやすいので、ぜひ試して欲しいです。
この記事では、そんなCBDドリンクのおすすめTop 5 を紹介します。
初めてCBD製品に挑戦する人や、気になっている人はぜひ参考にしてみてください!
CBDドリンクを買う前に!最低限知っておきたいCBDの基礎知識
CBDってなに?
CBDは「Cannabidiol(カンナビジオール)」の略で、大麻に含まれる成分です。
ヨーロッパやアメリカでその人気が高まっており、その様子は「グリーンラッシュ」と呼ばれるほどです。
特に医療業界や健康食品業界、美容業界を中心に盛り上がりを見せており、今後確実にくるトレンドの1つとされています。
CBDって違法じゃないの?
以下の画像のように規制対象外の成熟した茎や種子から抽出されるCBD成分は、合法となっております。
一方で、大麻草から抽出されるTHC成分は、幻覚作用等の中枢作用が強く規制対象となっています。THCとCBDの違いは以下のようになっています。
規制 | 中毒性 | 効果 | |
THC | 違法 | あり | 幻覚作用 |
CBD | 合法 | なし | 鎮静化・ストレス緩和 |
CBDの製造方法による違い
CBDは製造方法によって種類や効果が異なります。
また、フルスペクトラムは日本では違法とされているため、しっかり種類を確認したうえで購入するようにしましょう。
CBDの製造方法 | CBDの特徴 | 日本の規制 |
フルスペクトラム | ・THCなどの大麻の全成分を抽出したCBD ・日本では違法であるため流通していない | ✖️ (違法) |
ブロードスペクトラム | ・THCを除く、大麻の全成分を抽出したCBD ・他カンナビノイド成分によるアントラージュ(相乗)効果が得られる | ◯ (合法) |
アイソレート | ・CBDの成分のみが含まれている | ◯ (合法) |
ちなみに、日本で売られているフルスペクトラム製品は合法のものもあり、こちらはどちらかといえば「ブロードスペクトラム」に属しています。
気になる人は、しっかりと自身で確認されることをおすすめします。
CBD製品に期待される効果
CBDを摂取することによって得られる効果には以下のようなものがあります。
- 抗不安効果によるストレス軽減・リラックス効果
- 抗酸化作用・抗炎症作用など皮膚トラブルの改善
- 不眠症の緩和
このほかにも、リラックスするために眠りにつきやすくなる効果などが知られており、大注目されているところです。
CBDドリンクの特徴とメリットとデメリット
ランキング紹介の前に、まずはCBDドリンクの特徴やメリット・デメリットについて簡単に紹介したいと思います。
- 気軽に摂取できる
- 手に入れやすい
- 初心者にもチャレンジしやすいエントリーモデルが多い
- 保存が効かないのでずっと使い続けられない
- 嵩張るので保存場所に困る商品が多い
- コーヒーや紅茶などに比べて高いので「続ける」のが難しい
以上がドリンクのメリットとデメリットです。
ドリンクを飲んだ人の感想でよく聞くのは、「リラックスできるけど、普段使いにはちょっと…」というものです。
なので、ドリンクをチャレンジしてみて、もしよかったらCBDオイルや他の製品をチャレンジしてみることをおすすめします!
おすすめのCBDドリンクランキングTOP5
1位 チェリオ CBDX
CBDドリンクの中でも最も試しやすい製品
おすすめ度 | |
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内容量 | 250 mL |
CBD含有量 | 20mg |
フレーバー | フルーティー |
製造 | チェリオ |
日本の炭酸飲料業界でお馴染みのあの「チェリオ」が手掛けるのが、このCBDX です。
なんと1缶にCBDを20mg も配合しています。
これは、CBDドリンクの中ではなかなかの量で、大手会社がここまでやってくれるのは嬉しい限りです。
味はフルーティーハーブの香りがして、微炭酸です。
しかも、リラックス効果を重視しているのでなんとカフェインは全く含まれていません。
なので、寝る前のドリンクとしては最適だと思います!ぜひ試してみてください!
2位 CHILLOUT (チルアウト)
値段も手に入れやすいリラクゼーションドリンク
おすすめ度 | |
---|---|
内容量 | 250 mL |
CBD含有量 | ✖️ |
フレーバー | ぶどう・オレンジ果汁入 |
製造国 | 日本 |
CHILLOUT (チルアウト) はCBDは入っていません。なので、純粋な「CBDドリンク」ではありません。
しかし、ヘンプシードオイルと呼ばれる麻の実から採れたオイルやリラックス効果があるとして知られているGAVA、お茶などに含まれているL-テアニンなどの有効成分を多く配合しています。
こちらも微炭酸でノンカフェインであり、エナジードリンクではなく「リラクゼーション」ドリンクとしてとても注目されています。
コンビニや自販機で手に入れやすく、値段もかなり抑えめなので最初のチャレンジするのにもってこいです。
3位 Neutral Mode (ニュートラルモード)
明治35年創業の老舗が始める新たな挑戦
おすすめ度 | |
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内容量 | 240 mL |
CBD含有量 | 35mg |
フレーバー | 10% レモン |
製造 | 友桝飲料 |
こちらのNeutral Mode は、明治35年創業の友桝飲料が提案する新たなCBDドリンクです。
現代日本ではリラックスする飲み物といえばコーヒーやお茶が一般的ですが、そこに「CBDドリンク」というカテゴリを追加すべく製品開発がなされました。
大人に向けたジューシーでビターな味わいに加え、CBD配合量はなんと35mg もあり、CBD初心者にはもちろん、愛好家にもおすすめの一品です。
4位 CBDコーヒー100g
淹れやすいドリップタイプのCBDコーヒー
おすすめ度 | |
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内容量 | 100g |
CBD含有量 | 150mg |
フレーバー | コーヒー |
製造国 | 日本 |
CBDドリンクの中で、最も有名なのが「CBDコーヒー」ではないでしょうか?
その中でもこちらのCBDコーヒーは自家焙煎のコーヒーで、しかも一般的なドリップコーヒーと同じような淹れ方をすることができるのが特徴です。
100% オーガニックなCBDを使用しており、厚生省への証明書や税関への製品成分証明書、安全データシートなどを公開しており、安全性にも配慮した姿勢が信頼を集めています。
コーヒーが好きでCBDを試してみたいという人にぜひおすすめしたい商品です!
5位 ataracia (アタラシア) 水溶性パウダー
水溶性のパウダーで料理から飲み水まで
おすすめ度 | |
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内容量 | 10包 |
CBD含有量 | 200mg (1包あたり20mg) |
フレーバー | 無味無臭 |
製造国 | 日本 |
ataraciaは、大正12年から製造業を営む吉兆堂がリリースした新ブランドです。
こちらの商品は水溶性のパウダーになっているので、飲み水以外にもコーヒーやプロテイン、料理などに混ぜて使うことができます。
ドリンクに混ぜて気軽に使いたいという人や、料理にCBDを使ってみたいという人におすすめの商品です。
また、嬉しいことに難消化性デキストリンを配合しています。
そのため、糖や脂質の吸収が穏やかでお腹がスッキリします。
CBDは大麻草から抽出された成分のうち、リラックス効果や鎮静効果が認められたもので、現在は医療業界から注目を集めています。
CBD製品を100種類以上を試した編集者が本気で厳選した商品を紹介します。
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